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初(!?)日の山登山
2020.03.23
未分類
新型コロナウイルスの影響が日本国内にも広がり始め、一斉休校、イベント自粛、往来自粛等を余儀なくされている今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
本来ならば、お花見のシーズン。
今年はなかなか晴れやかな気持ちで外に出ることもできず、ご不便な毎日を送る方も多いと思います。
ただ、こんな時こそ、一人一人の行動が寄り集まって地域全体の、ひいては国全体の動きとなることを忘れずに、決して油断せず過度に恐れず、なんとか支え合って乗り越えたいものですね。
さて、そんな3連休。我が家では、休校で体力有り余る子供たちを連れ、近くの山に登ってきました!
↓まだまだ元気な登山口での写真です。
山と言っても標高146メートル。
山? それとも丘??
いえいえ、これが意外とすそ野が広く、自宅→登山口→山頂まで私たちの行ったコースで2㎞ほど。
小さな子供はちょっとしんどい、(運動不足の)大人にとっても十分に運動になる山登りなのです。
本日のガイドは、夫の友人。
車で行き来する距離の自宅から我が家まで“ちょっと走って”迎えに来てくれ、道すがら“すでに一度日の山走って登ってから来た”という、もはや、何言ってらっしゃるか分からないレベルの鉄人です。
※注 ご本人の許可を得て掲載しています。
「登山じゃなくてハイキングでしょ。」などと言ってた自分を反省しつつ、登山口に着く前に疲れてしまった末っ子を時折おんぶしながら登り、登り、登ると・・・
すごい!いい眺め!!
ちょうど干潮の東岐波の海岸が見えてきました。
「あっちにいつも行くお店が見える!」「ちっちゃい!」などと、子供たちも大喜び。
千畳敷と呼ばれる大岩から見ると、海と島が綺麗に見渡せます。天気の良い日には、大分県の国東半島も見えるそうです。
やや息が上がり、じんわりと汗ばんだ頃、山頂へ到着!
ちゃんと、岩山に山頂の標識があったので、ここでも記念写真を♪
山頂には「焼火神社」があり、鳥居もありました。昔の人はここで灯火を保ち、火難除けを祈願し、その灯火は夜の航行の目標となったとのこと。
山頂で簡単なお弁当を食べ、鉄人ガイドと別れて、帰りは少し短いコースで下りました。
近所だからこそ今までは登ってみようと思わなかった日の山でしたが、親子共々いい運動になるので、また晴れた日に行ってみようと思っています!