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【読書メモ】藤富雅則さんの『ムリせずウソをつかず1億売れた!!「営業トーク」』
2011.05.21
未分類
ムリせず、ウソをつかず、1億売れた!! 「営業トーク」
posted with amazlet at 12.02.02
藤冨雅則
すばる舎
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☆「欲しい!」のピークは寸止めする
期待値が大きすぎると、満足度のハードルが高くなる。期待値が炎上しないように抑えてしまうと、そもそも購買意欲に火がつかない。
いったん燃え上がった心は、なかなか衰えない。営業マンが「興味の炎」を消化しようとすると、お客さんは自分自身で、どうやったら満足感が得られるようになるか、創意工夫、アイデアを考え出す。
☆翻訳力を身につけよう。
営業マンは翻訳家でなければいけない。自分達にとっては当たり前の事でもお客様にとってはチンプンカンプンだというのはよくある話。クライアントに寄り添っていかに分かりやすく伝えるか。お客様目線を絶えず意識して行動しなければならないと再確認できた。
そもそも営業の存在意義は翻訳活動にある。
専門用語や商品、プランの本当の良さ、お客様にとってどういう場面で役に立つのか、そこをわかりやすく伝えることが翻訳活動に当たる。
☆「得る人」になろう
「売る人」ではなく「得る人」。とても良い表現ですね。ビビッときました。マイクレドに追加決定です。
営業マンは「売る人」という枠を超えて、相手にとって「得る人」にならなくては、売れない時代に突入している。お客さんから「この営業マンは私にとって得る人だ」と認められれば、営業マンは引く手あまたの存在になれる。クロージングは説得の場でなく「信頼できるパートナー」としての存在感を植え付ける場だと捉えて、「お客さんと一緒に課題の解決に注力してみよう。