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【読書メモ】井上裕之さんの『30代でやるべきこと、やってはいけないこと』
2011.08.22
未分類
at 11.08.22
フォレスト出版
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☆知識は力ではない。行動こそが力である!
淡々とやり続ける事が最も難しいことだと思います。
しかしながら、淡々とやり続ける事ができれば、10年後20年後に大きな差となって現れるのは確実です。
「周りの目を気にせずに、やるべきことをそのまま淡々とやりつづけなさい」、 ...(中略)... 人間が生み出す最大の説得力は、行動することのほかにないからです。どんな理屈を述べ立てるよりも、行動しつづけることが周りの人間の納得を生むからです。
☆成長の仕組みをつくることに力を注げ!
自分で自分の限界を決めているというのは思い当たる節が多いにあります。
自分には到底無理だと挑戦すらしていないこともあります。大いに反省するところです。
誰もが自分自身の視野の限界を、世界の限界だと思い込んでいる。 ...(中略)... 「精いっぱい」というのは、自分で決めている限界です。その枠を取り払う努力をすれば、それが簡単に広がっていくということも指摘しました。
☆豊かな人生を導く為の人間関係
群れる仲間ではなく、自分を磨くための鏡になってくれる様な仲間。メンターを作りなさいということですね。
30代は、本物の人間関係を築こうとするあなたにとって、とても重要な時期に当たります。豊かな人生を導く為には、どうしても仲間が必要です。仲間といっても、それは群れる仲間ではなく、自分を磨くための鏡になってくれるような仲間です。仕事に対しても生き方についても、自分に方向付をしてくれるような、素晴らしい目上の人たちとの関係が決定的に重要になるはずです。
☆10年後の自分を明確に
3年後の自分は想像した事がありますが、10年後って実は想像し難くてあまり考えた事がありませんでした。
また、想像したとしても自分で限界を決めてしまっているので大した未来ではありません。
この本を読んでもっと本気に考えようと思いました。
目標を明確にし、それを達成したときのイメージを具体的に把握しなければ、目標に向かって一歩一歩階段を上がっていく事は出来ないのです。
☆「失敗した」と考えてはいけない
僕なんかついつい失敗したって考えがちです。
何か失敗しても、プラスの記憶に変える習慣。
究極の思考術。これが自然とできる様になれば、成功に近づけると思います。
プラスの感情を持つことが、自分の潜在意識をコントロールする唯一の方法だからです。