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自分流マニュアルを作るときに読む本
2014.01.28
未分類
収入を上げる一冊として紹介します。
自分の仕事も仕組み化すればムダがなくなり効率がアップします。そのヒントが得られる本です。
●TTP(徹底的にパクる)
一からオリジナルなものを作り出すには、時間も労力もかかります。すでに上手くいっている仕組みややり方があれば、それをそのまま持ってきて自分流にバージョンアップしていくのが近道です。
無印良品で運用しているほとんどの仕組みは、他社の仕組みにヒントを得ています。オリジナルのものは、ほとんどないといっていいかもしれません。知恵の源泉は、徹底して他社に求めているのです。
●常にブラッシュアップ
仕組みを作ったらそれで終わり、ではありません。今度はその仕組をどんどんブラッシュアップしていきます。そこから自分流が生まれるのです。
私の場合、「上手くいったこと」はいつでもできるように「マイルール化」していきます。逆に「上手くいかなかったこと」は「改善策」を考え同じことを繰り返さないように仕組み化していきます。これを繰り返していくとどんどん自分流のマニュアルが出来てくるのです。
マニュアルに沿った仕事をすると受け身になるといわれますが、それは他人がつくったマニュアルをそのままなぞっているからです。自分のマニュアルをつくれば、自分の仕事を俯瞰できるので、問題点や課題を見つけられます。