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イベント開催のリスク①
2018.05.07
未分類
GWもあっという間に終わりましたね。
皆さんも色々な土地・観光地・イベントへ遊びに行かれたのではないでしょうか?
全国各地で様々なイベントが開催されましたが、台風並みの強風が吹くなどして開催中止に追い込まれたイベントもあったようです。
屋外会場などは気象状況などに影響を受けやすく、様々なリスクにさらされています。
イベントが中止になると、イベントの主催者は、中止による経済損失にとどまらず様々なリスクを有しています。イベントの主催者はどのようなリスクを考えておかなくてはいけないのでしょうか?
最近のイベント中止事例
まずは最近開催予定だったイベントがどのような理由で中止になったか見てみます。
①2018年4月8日 魅力再発見!フェスタ・・・強風のため中止
児島ボートレース場駐車場(倉敷市)で開催予定だったステージショーやグルメを楽しめる「魅力再発見!フェスタ」、2階建てオープンバスによる橋上ツアー、児島観光港(同市)と与島港(坂出市)を結ぶクルーズ船の運航について、いずれも強風のため中止した。実行委は「強風でテントや看板が倒壊する恐れもあり、来場者の安全を考慮した」としている。
山陽新聞より抜粋
②2018年4月15日 グラン・ツール・せとうち 2018・・・受刑者逃走事件を受け中止
約1800人が参加予定だったが、逃走受刑者が潜伏しているとされた向島がコースに含まれていたため、前日に中止を決定。エントリー料の払い戻し等の損失が発生。
③2018年5月4日 筒石漁港の「大漁感謝祭」・・・悪天候予報受け中止
糸魚川市の上越漁協筒石支所は1日までに、同市の筒石漁港内荷さばき所で4日に予定していた「越後つついし大漁感謝祭『鮮魚直売』」を、悪天候が予想されるため中止すると決めた。上越市名立区の名立観光協会も1日、同市の名立漁港で4日に予定していた「青空せり市」を中止すると発表した。
新潟日報より抜粋
直近で調べただけでも様々なイベントが中止になっています。また、天候が理由の中止だけではなくイベント中止には様々な理由がありそうです。