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なぜ私が日報を書き続けるのか?

2019.05.15

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日報ステーションの中司社長と出会ってからかれこれ9年。
先日の面談で、「なぜ、日報を書き続けるのか?」という話になりました。

もう、日報を書くこと自体が習慣化しており、「なぜ、日報を続けているのか?」について深く考えなくなっていたので、答えに詰まってしまいました。

しかし、改めて振り返ってみると、日報に助けられたことが今まで何度もありました。

 

日報をつけるまでは週間バーチカル手帳を使っていました。

一週間ごとにスケジュールを管理できる手帳です。
この手帳ででしっかりと行動の管理をしていました。

ですが、メモ欄に対応履歴や気づきを残すことはあっても、お客様全員分ではないですし、振り返りが難しかったように思います。また、この手帳とは別の気づきノートも作っていたので、情報が分散してしまうという問題点もありました。

フランクリンプランナーやほぼ日手帳を使った年もありました。

これはそれぞれ一年ずつで辞めてしまいました。(あまりに余白が多すぎて、書かない(書けない)日が続き、そのうちに書くことをやめてしまった・・・という苦い記憶があります。)

そんな、手帳の試行錯誤を繰り返している時に、中司社長に出会い、MY日報をつけることになりました。

今では、行動の振り返り、気づき、改善すべき点、その日のtodoリストなど、記入する項目を自分なりにカスタマイズして使っています。

フランクリンプランナーやほぼ日手帳も1日ごとですが、決定的な違いは自分でカスタマイズできるということ。

私は元来飽きっぽく、一つのツールを使い続けるのを苦手としていました。しかし、MY日報は自分で作り替えることが出来ます。必要に応じてフォームを変更し、その度に新鮮な気持ちで日報をつけ続けています。日報を作り過ぎて、現在のバージョンがいくつかわからなくなっているほどです。

過去の日報を振り返ってみると、同じところで何度もつまづいていたり、改善すべきところを放置していたり、一年前と全く同じ行動をしていて進歩がなかったりと、自分の問題点がどんどん見えてきます。

過去の日報を定期的に見直して問題点・改善点を抽出、改善することにより、業務効率を上げたりお客様へのより良い提案へ繋げられていると思います。

上から命令されてやらされている日報であれば、ただの報告に過ぎない中身のない日報になっていた可能性もありますが、あくまでMY日報は、上司に出すための日報ではなく、自分のため、またお客様のための日報なので、改善点もどんどん出てきますし、継続できているのだと思います。

一度習慣になれば、生活の一部となります。続ける事が苦でなくなります。

今では、弊社の仕組みに完全に取り込み、営業スタッフ全員が日報をつけています。

そんな業務運営を変えてくれた日報の伝道師、中司社長の限界突破セミナーが来月開催されます。

今回もすごい講師の方が来られます。興味のある方はぜひ申し込んでみてくださいね。

石丸直樹

経営統合により、ルプラスはよりお客様のお役に立てる組織になります。ご期待ください。 出身地:生まれは熊本、幼少期は岩手、育ちは滋賀/座右の銘:微差は大差。維持は後退。 /性格をひとことであらわすと?:細かい/仕事のモットー:本当にお客様のためになっているのか?その一点に尽きる