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ドローンを取り巻くリスク①
2018.05.12
未分類
今まで見たこともなかった映像。
まるで鳥の目を通してみているかのような映像。
そんな映像を撮影することができるドローンを活用する企業も増えてきているようです。
ドローンの活用例
①空撮のためドローン活用
②操縦レースのためドローン活用
上記二つが一般的には想像される活用方法ですが、実はもっと色々な活用方法があるようです。
③測量のためのドローン活用
④高所にある設備の点検のためのドローン活用
⑤配送へのドローン活用
等々。
まだまだ色々な活用方法が考えられそうです。
しかしながら、墜落して人にケガをさせたなどのリスクを抱えています。
ドローンの事故例
2017年11月4日
4日午後2時10分ごろ、岐阜県大垣市郭町の大垣公園で、上空のドローンから菓子をまくイベント中、「ドローンが落下して見学者がけがをした」と同市役所の男性職員から110番があった。県警大垣署によると、落下したドローンに県内の子供4人を含む5~48歳の男女計6人が当たり、病院に搬送された。いずれも軽傷。同署は安全対策が不十分だった可能性もあるとみて、業務上過失傷害の疑いも視野に原因を調べている。毎日新聞より抜粋
イベント中の事故です。大勢のお客様の中にドローンが墜落。考えただけでも怖いですよね。
ドローン使用によるリスク
ドローンの使用には、次のようなリスクが想定されます。
①機体の損壊
ドローンの操縦ミスによって、着陸に失敗し、機体が大破した!
②機体の捜索・回収
空撮中に機体の行方がわからなくなり、捜索のための交通費・宿泊費が追加で必要になった!
③対人賠償
ドローンの着陸の際に操作をあやまり、機体を歩行者に接触させてしまい、ケガを負わせてしまった!
④対物賠償
ドローンの操縦にミスにより、民家に衝突し屋根を破損してしまった。
⑤落雷
操縦中のドローンが落雷を受けて機体が破損した!
⑥盗難
倉庫に保管していたドローンが盗まれてしまった!
このようなリスクがあるという事を想定したうえでドローンは適切に使用したいものです。