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【読書メモ】島田昭彦さんの『デキる人は皆やっている一流の人脈術』

2011.06.20

未分類

ここ一年くらいで色々な方にご縁を頂く機会が増えてきました。その方々とのご縁を生きたものにするためにどうすればいいかな~と思い手に取ったのが本書です。

デキる人は皆やっている 一流の人脈術 (アスカビジネス)
島田 昭彦
明日香出版社
売り上げランキング: 98581

著者は株式会社クリップ
の島田昭彦氏。新たな人脈を手に入れる方法、今ある人脈を発展させる方法を紹介している本。

以下、自身の気づきと抜粋です。

☆人脈経済学
貴重な縁で出逢った人と、より親密な関係になりたい。しかし、自分に中々Giveできる情報がない。そんな風に考えてしまうときがありますが、全くGiveできる情報がない訳ではないはずです。相手が自分に対して何を求めるのか?自分のもっている情報で何かお役立ていただけるものはないか?を思考することが大事です。

いい場所で、いい人に逢うために、自分自身に投資をする。これが人脈形成のコツです。時間に対する価値、これを徹底的に突き詰めていくと本質がみえてきます。


☆人脈構築にはセンスアップが不可欠

どうせ逢うならセンスのある人と逢いたいですよね。では、どうすればセンス、感性が磨けるか。五感をフル回転して常に意識して行動し、物事に対して「なぜ?」を繰り返すことだと再認識できました。まさに「スマートノート」ですね。

感性を磨くには、新しいもの、古いもの、それぞれの本物にバランス良く触れること。五感をフルに働かせて、見る、聴く、味わう、香りを楽しむ。・・・(中略)・・・小さな観察分析の繰り返しが、感性を磨くコツです。そして分析や感じたことを分かりやすく自分の言葉で人に話してみる。


☆人脈を見える化する

マインドマップスタイルで人脈マップを作ってみると、自分自身の人脈を客観的に見直すことができます。これはぜひ一度やってみることをおススメします。

自分自身と人脈を客観的に見直すことができますし、今後、どんな人脈があるとより仕事や人生を豊かにしていけるのかを、把握することができると思います。

「人脈形成における当たり前のこと」を改めて整理する本だと感じました。時々読み返して自分自身を見直すことに使いたいです。

石丸直樹

経営統合により、ルプラスはよりお客様のお役に立てる組織になります。ご期待ください。 出身地:生まれは熊本、幼少期は岩手、育ちは滋賀/座右の銘:微差は大差。維持は後退。 /性格をひとことであらわすと?:細かい/仕事のモットー:本当にお客様のためになっているのか?その一点に尽きる