新鮮!情報便(第23号)
2010.10.06
ルプラスのお仕事
みなさんこんにちは♪
今回は「ハロウィン」に関する話題をお届けいたします。
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▽時の話題「ハロウィン」
▽季節のレシピ「スイートパンプキン」
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▽時の話題「ハロウィン」
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10月31日はハロウィンです。日本でも季節のイベントとして定着してきていま
すが、そもそもどんな行事なのでしょうか。
●ハロウィンとは
ハロウィンは、カトリックの諸聖人の日(万聖節)の前晩(10月31日)に行われ
る伝統行事で、諸聖人の日”All Hallows”のeve(前夜祭)であることから、
Halloweenと呼ばれるようになりました。2000年以上前のケルト人の収穫感謝
祭がカトリックに取り入れられたものとされています。
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねたり、
精霊や魔女が出てくると信じられており、これらから身を守る為に仮面を被り、
魔除けの焚き火を焚きました。
●ジャック・オー・ランタン
ハロウィンの時に見かけるかぼちゃに顔を彫ったちょうちんを「ジャック・オー
・ランタン」といいます。この由来には諸説ありますが、「けちんぼジャック」の
話が有名です。意地の悪いジャックという男が、悪魔を騙したために地獄に
落ちることもできず、死んだ後も明かりを灯しながら暗い道を歩き続けたとい
うアイルランドの伝説です。それがさまよう霊の代名詞となり、アメリカに渡っ
てかぼちゃが使われるようになりました。これに因み現代では、10月31日の
夜、窓辺や玄関などに置かれた「ジャック・オー・ランタン」に火を入れます。
●現代のハロウィン
子供達は魔女やお化けに仮装して「Trick or treat(お菓子をくれなきゃい
たずらするぞ)と近くの家を1件づつ訪ねます。家庭ではかぼちゃのお菓子
を作り、子供達はもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィンパーティーを開いた
りします。ハロウィンのテーマは不気味なもの、恐ろしいものですが、子供達
が怖がったため、子供も楽しめる行事に変化していったようです。
日本でも近年、仮装グッズやハロウィン期間限定のお菓子、ディスプレイなど
が店頭に並びますね。皆さんも身近な所から取り入れて、ハロウィンを楽しん
でみてはいかがでしょうか。
【ご注意】この情報は、2010.10.4時点の情報です。
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▽季節のレシピ「スイートパンプキン」
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ハロウィンにちなんで、旬のかぼちゃを使ったスイーツを試してみませんか。
材料を混ぜていくだけの簡単な手順なので、誰でも失敗なく作れます。
<材料 8個分>
かぼちゃ 中・1/4個
① (バター 30g ・ 砂糖 50g ・ 塩 少々)
② (溶き卵 1/2個分 ・ 牛乳 80cc ・ シナモン 少々)
仕上げ用の材料 (溶き卵 1/2個分 ・ 黒ゴマ 適宜)
1.かぼちゃは適当な大きさに切って皮をむき、耐熱皿に並べてラップをかけ、
電子レンジで約5分加熱します。(竹串が通るくらい)
2.1が熱いうちに鍋に入れ、マッシャーやスプーンなどで手早く潰します。材料
①を加えて弱火にかけ、木べらなどでよく混ぜ合わせ、滑らかになったら火を
止めます。
3.器に材料②を合わせておき、2に加えて手早く混ぜ合わせ、全体が馴染ん
できたら再び弱火にかけます。ぽってりとするまで練り上げ(かぼちゃの水分に
より1分~5分程度)、火を止め粗熱をとります。
4.3を俵型にまとめ、仕上げに溶き卵を塗り、黒ごまを散らします。200℃に
予熱したオーブンで20~30分(オーブントースターで10分)焼き、軽く焦げ目が
ついたら完成です!
【ご注意】この情報は、2010.10.4時点の情報です。